サービス残業にはもうウンザリ!ホワイト企業に転職する方法

サービス残業なんてウンザリ・・・と思っていたハズなのに「みんなしているし」「もう慣れたから」と諦めモードに入ってしまっていませんか?
サービス残業はハッキリ言って違法です!
定時17時の会社で毎日19時まで残業していた場合、22日×2時間=月44時間の残業になり、時給1000円で計算すると毎月44,000円も損していることになるのです。
厚労省の調べによると、電話相談などで違反の疑いが強くある企業5111社を調べた結果、43.8%で違法な時間外労働が見つかりました。
つまり、疑わしい会社に限って調べても半数以上はサービス残業が見つからなかったのです。
ということは、業界にもよって異なりますが、世の中全体でいえばサービス残業のない会社の方が多いのです。
しっかりと見極めて、ホワイト企業に転職する方法をお伝えしたいと思います。

残業のない会社に転職する方法

まず、根本的に残業のない会社に転職すれば、当然ですがサービス残業は全くありません。
「残業代よりも、プライベートな時間が欲しい!」という方は残業のない会社に転職すべきでしょう。
しかし、どの転職サイトを見ても求人情報には残業のことは明記されていないことが殆どですし、もし明記されていても実情と全く異なるということも少なくありません。
そこで、労働環境についての企業情報の調べ方をいくつかお伝えしたいと思います。

①口コミサイトで調べる

Amazonのレビューのように、実際にその企業で働いていた方がどのような労働環境なのか口コミを書き込んでいるサイトがいくつかあります。
実際に働いていた社員の声であれば色々と参考にできそうですので、有名なものをご紹介します。

・転職会議
企業数が一番多く、書き込みの数も一番多いサイトです。登録することで、大手だけではなく様々な企業の口コミを見ることができます。
・キャリコネ
給与明細を登録しないと会社について書き込めないという面白い特徴のあるサイトですので、転職会議と比べて信憑性が高いです。
・vorkers
月額1000円の有料の口コミサイトになります。口コミは長文が多いことと、良い点と悪い点の双方に付いて書いてあるので、質の高い情報を得られます。
・My news Japan
月額1800円の有料サイトになります。こちらは口コミサイトではなく、実際に働いている社員にインタビューをして記事にしています。テーマが企業の実態についての内部告発レポートとなっているので、働いてみないと分からないような部分を知れるのが面白いサイトです。

勿論、口コミサイトはあくまでも口コミですので、全てが正しい情報ではありません。もし、どの程度信用していいのか分からないという方は、転職会議の信憑性。現役社員に転職会議を見てもらった結果も合わせてお読みください。

②就職四季報を見る

就職四季報とは、東洋経済新報社がだしている就職に役立つ企業情報を纏めた本です。
会社から掲載料をもらわずに中立的に書かれている記事は。口コミサイトよりも信頼性の高い情報が載っています。
残業時間だけではなく、離職率や平均勤続年数なども掲載されているので非常に参考になります。
しかし、部署ごとに細かく出ているわけではないので、部署によっては残業が大幅に多かったり、反対に全然少なかったりしますので、あくまでも参考程度に見て頂ければと思います。
また、口コミサイトと同様に全ての会社が掲載されているわけではありません。

③転職エージェントを利用する

転職エージェントとは、転職したい人と企業の間に立ってあっせんする方の事をいいます。
転職エージェントは企業の労働環境についてしっかり把握している方が多いので、残業の少ない会社を希望し、紹介して貰うことができます。
しかし、実際には「残業は殆どありません」と聞いていたのに、働いてみると話が違うというトラブルも非常に多いので、心配な方は転職エージェントとうまく付き合う5つの方法をご覧ください。

しかし、残業は状況によって短期的にはどうしても発生してしまう場合があります。
繁忙期にわざわざ人手を増やせないという職場も多くあると思いますし、部署内で退職者や長期の病欠の方がでた場合、人手不足で残業が必要になるという場合もあります。
会社の新商品が予想以上の売れ行きで嬉しい悲鳴として残業が必要になる場合もあります。
そのように、会社側に悪意が無く、長期的ではなく短期的な残業には理解を示してほしいと思います。
しかし、当たり前ですが、残業代はしっかり支給されるべきです。
そこで次項では残業代がしっかり支払われる会社に転職する方法をお伝えします。

残業代がしっかり払われる会社に転職する方法

どのような会社でも状況によっては残業が発生してしまうことはあります。
そんなときは普通、残業代しっかり支払われるべきです。

残業代がしっかり支払われる会社を見極める方法は、前項と同じく
・口コミサイトで調べる
・転職エージェントを利用する
この2つは有効ですが、それ以外の究極の方法をお伝えしたいと思います。

それは、面接で直接訴えるという方法です。
「転職理由は?」と聞かれたら「残業代が支払われなかったので辞めました」と答えましょう。
勿論、そこだけ答えると印象が悪いので、他の部分も同時に伝えるべきですが、「一番は残業代が支払われなかったこと」と訴えることで、サービス残業のある会社からは不採用になりますので、安心して下さい。

この方法であれば、ほぼ100%サービス残業のない会社に転職できます!

なぜなら、企業はすぐに退職してしまいそうな人材は取りたくないからです。
企業側は大きなお金をかけて募集をかけ、沢山の労力を使って書類選考と面接を行っています。
また、入社後も給与や教育などお金と労力の両方がかかります。
ですので、前職を【サービス残業】が原因で辞めている社員を、サービス残業がある会社の人事はほぼ100%不採用にするのです。

しかし、この方法にはリスクもあります。
サービス残業がない企業であっても「お金が理由で退職する人なのか」と思われてしまう危険があります。
そこは「お金の問題ではなく、モラル・常識の問題」と毅然と話すことにより、悪い印象はなくなります。
飲食業や営業マンなど、業種職種によってはどうしてもサービス残業がなければ会社を維持するのが難しいということもありますが、一般的に考えればサービス残業は非常識ですから、常識的な会社の人事ならあなたの気持ちを理解してくれるはずです。

そもそもホワイト企業、ブラック企業ってなぁに?

一般的にブラック企業というと、
・残業が多い
・パワハラ・モラハラが多い
・セクハラが多い
・サービス残業を強要させる
というイメージを持つ方も多いのではないだろうか。

パワハラやセクハラを会社ぐるみでやっているという会社はないと思いますので、これらはブラック企業の問題と言うよりも、それをやっている人に問題があるように感じます。
(勿論、上司に相談しても「我慢しろ」と言われたらそれはブラック企業認定で良いと思いますが・・・。)
では、残業についてはどうでしょうか?

多分、上記は転載禁止じゃないかと思うのですが・・・一応
1万人以上に回答を貰った入社して良かった会社ランキングの結果では、1位の会社は月平均残業時間が50時間を超えており、2位の企業は90時間を超えていました。
ホワイト企業の代表格の会社は残業が少ないというイメージを持っていたので筆者も大変驚きました。

それでは、残業の多い会社でもぶっちぎりのホワイト企業と社員に評価されている会社は何が違うのかを挙げてみます。
・女性が働きやすく、産休・育休も取りやすい
・しっかりと成長でき、スキルアップができる
・風通しの良い会社で、役職関係なく発言権があり、のびのび仕事ができる
・自主性が重んじられている
などなど様々だ。

ただし、上記のランキングは入社5年後の社員にアンケートをとった結果であり、退社してしまった人の意見は反映されていないランキングになっている。
つまり、離職率が高い企業も含まれているのです。
ということは、同じ会社でも、合う人にとってはホワイト企業、合わない人にとってはブラック企業ということになるわけです。

あなたにとってのホワイト企業とは何か

そもそもなぜ残業が嫌なのか?を考えていけば、あなたにとってのホワイト企業が何なのか見えてきます。

もし、あなたが育児や趣味などで、どうしても早く帰りたいという願望があるのであれば上記に記した方法で、残業のない会社に転職をするべきだと思います。

もし、あなたがやりがいを感じられなくて、残業がいやだと思っているなら、残業の無い会社に移っても根本的な解決はできません。その場合は、やりがいを感じられない原因をしっかり探って、本当にあなたが求める職場に移るのが良いでしょう。

まとめ

① なぜ残業が嫌なのかを考える
② 自分に合った会社がどのような会社なのかを明確にする
③ 自分に合った会社を調べる
④ 面接にて、自分の転職理由をはっきりと訴えて同じ失敗を繰り返さないようにする

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